乳腺クリニックで紹介してもらった病院での初診
PET検査の結果をもち、乳腺クリニックで紹介してもらった中目黒の病院へ。
この日は、夫も仕事を休んで一緒についてきてくれました。
病院へは渋谷からバス。
あいにくの雨ですが、転移が脇のリンパまで、という結果に心は晴ればれ!!
(じつは、転移がもっと進んでいるのではないかと、心配していたので。リンパ転移も良くはないのですが・・・。)
最初のクリニックでは、ステージ2までなら、抗がん剤・手術などの治療で完治もありうると聞いていたので、一刻も早く、抗がん剤を始めたいという心境でした。
病院へ到着
中目黒の病院へつきました。
コロナ禍の影響なのか、節電もされていて、受付ロビーまわりは人が少なく、ちょっと薄暗い雰囲気。
都内の有名な病院とは全然ちがって、地味な?第一印象。
でもでも、落ち着いた雰囲気が自分にはとっても合っていて、落ち着きます。
この日の予約は午後2時半。
乳腺化の待合椅子には、たくさんの人が待っていました。
混みすぎて1時間半以上待ち、名前が呼ばれました。
先生は、私にしてみたら若いイケメンの真面目そうなドクター!
(しかも、後から知ったのですがなんと防衛医大出身の超エリート)
初診なので、今回は問診が中心。
まだ、この時点ではPET検査しかしてなかったので、
血液検査、CT検査、MRI検査をしてから具体的な治療方針を決めるらしい。
診察のあと、血液検査、CT検査。
MRIは病院の予約状況がいっぱいだったので、後日、検査施設で受けることに。
看護婦さんにがん治療の説明をうけ、病院のカウンセラーの方からウィッグについての説明もしてもらいました。
中目黒の病院には、自身も乳がん闘病をされていたというソーシャルワーカーの方がいて、いつでも親身に相談にのってくれます。
ウィッグの説明をしていただきながら、筋トレの話をしたり、ちょっとした会話もなごむ・・・・。
たとえば、設備などを比べれば有名どころの病院にはかなわないかもだけど、
私にとっては、ベストな病院でした。
紹介していただいた乳腺クリニックのドクターには、本当に感謝です。