乳がん「術前抗がん剤」でパクリタキセル・EC療法!

担当のドクターは、術前抗がん剤か、手術のあとに抗がん剤を選ぶか、2つの選択肢を提案してくれました。

 

ただ、自分の場合、リンパ節転移があり、全身に癌の芽?が散らばっているのではないかという恐怖でいっぱい。

 

最初に癌を見つけてもらったクリニックのドクターが、

「Ki値が高い癌は、抗がん剤が良く効くことが多くて、癌が消えちゃう人もいますよ。」

と励ましてくれていたので、

 

すぐにでも抗がん剤をはじめたい、という気持ちが大きく、その旨を担当医に伝えました。

 

そして、決まった治療スケジュールが

パクリタキセル12回→EC療法4回→手術→放射線治療・ホルモン療法

でした。

 

普通はEC療法→パクリタキセルという順番が多いと思うのだけど、

ポートの手術をするかどうかを迷っていたので、

比較的軽いというか血管に負担がかからないパクリタキセルからはじめて、

EC療法までの間にポートの手術を考えるということになりました。

 

結果、パクリタキセルで点滴の内出血くらい続いて、やっぱりポート入れた方がいいかなーと思い、3回目くらいのあとにポートを入れてもらいました。

 

つづく